2005年4月から5月にかけて制作しました。
まずベースになった曲は2曲『Recollection』と『FinalFantasy』です。『Recollection』について…
この曲はFFXIのクエストやミッションでおなじみかと思います。
プロマシアミッションではピアノヴァージョンなどがウルミアの歌として
出てくるのでかなり皆さん印象に残っているのではないでしょうか?
Recollectionの意味は"思い出""記憶"といった意味です。
Recollectionはほぼ原曲のまま再現してあります。(多少アレンジはして
あります。)
『FinalFantasy』について…
いわずと知れたファイナルファンタジーのテーマです。なぜかFFXIには
登場していませんが、いつかVana'dielで聴く日が来ると信じています。
この作品では、FinalFantasyVのものをベースにアレンジしてあります。
ジョブシステムなどいろいろ似ている面もあるFFVですが、この二つの
曲に関しては構成も似ているのでうまくつなげられるのではないかなと
思いつなげてみました。
さてこの作品、『Recollection
- FinalFantasy in the Vana'diel -』という
副題もあわせると少々長めのタイトルをつけています。
3年間のヴァナディール生活の想いを込めて作りました。
<コンセプト>
「今までに胸いっぱいに貯めてきた『Recolletion(思い出)』・・・
楽しいこともあれば悲しいこともある。それは思い出というひとつの過去
の記憶...そしてその先の未来には新しい思い出がたくさん待っている。
その"思い出"こそVana'dielでの"FinalFantasy"なんじゃないだろうか…
"FinalFandasy"は冒険者の数だけその胸の中に存在する…
さぁ!新たな思い出を探しにいざVana'dielへ…」
全体の流れは『Recollection』→『FinalFantasy』→『Vana'diel march』
となっています。過去への想い>そして現在>未来への期待とう言うつもり
で最後のフィナーレはヴァナディールマーチ風にアレンジしました。
このゲームを始めてすごく思ったことですが、「思い出のあるゲーム」って素敵
ですよね。MMO初体験の私にはとても新鮮な感じでした。
丁度この作品を作っているときにLSの長い友人が引退されました。
『Recollection』は出だしこそ少し寂しい曲ですが、半ばからとても壮大なイメ
ージを描きます。引退もその事実だけは寂しいことですが、みなさんと一緒に
冒険したことの思い出はとても壮大なものです。皆さんが残していただいた
思い出があってはじめて私の"FinalFantasy"…そしてこれからも…
-音楽的な話と反省-
今回はMP3へと変換してみました。理由はMIDIでは再生環境により音質が
変化し性格に再現されない場合があることと、リバーブその他のエフェクトを
かけたかったからです。MP3への変換はかなり苦戦しました…当然のこと
なのですがMP3データへ変換したときにどうしても音色の劣化がおきてしま
います。これがなかなか、厳しくて最終的にどうしても丸くなってしまいました。
そのため、元のMIDIに比べて音量の上と下の幅が狭くどうしても迫力に欠け
ます。この辺は今後勉強していきたいです。
楽曲のアレンジ面では、音楽的未熟さが多く出ています。
例によって聴音(耳コピ)が苦手なため間違え箇所が多いです。また和声
敵にもおかしなところが数箇所あるので見逃してください。この辺もいまさら
ながら要勉強です。楽器編成は「ハープ、Strings、コンとラバス、クラリネット、
フルート、ピッコロ、トランペット、ホルン、シンバル、ティンパニ、バスドラム、
トライアングル」です。どうせならまともにオーケストラ編成にすればよかったと
作り終わってから思ってます。中途半端な編成のため結構無茶して実際の
楽器にない音域を演奏させたりしてしまったので。
またアレンジの反省として二つの曲の構成がハープソロから少しずつ楽器が
増えてスケールが大きくなっていく点で同じだったのであわせてみたのです
が、スムーズにはくっついたものの同じ構成が二つで同じように盛り上がっ
てしまうため少々くどかったかなと反省しています。フィナーレはもう一段あげ
たつもりなのですが、やはりいまいちスケールに変化が感じられません。
今思えば、ラベルの『ボレロ』のフィナーレのように最後に転調を入れるべき
だったと思います。ここでも和声の能力のなさが露呈したわけです。
今後は音楽的な能力とMIDI能力を向上させ新たな作品に挑みたいです。
最後に…
長駄文を最後まで読んでいただいた方ありがとうございました。
2005年6月22日 ゆう あいら
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